風呂敷の豊富な使い方

用途に合わせて

“風呂敷”と言うと少し敷居が高く感じたり、使い方に
馴染みがないと言いう人も多いかもしれません。

しかし使い方は意外に簡単で、結び方も自由自在に近く、
色や柄もたくさんあります。

年末年始になると、お酒の贈り物が増える季節ですが、
風呂敷を使った手軽な持ち運び方があります。

お酒の持ち運び

風呂敷の角と角を結んだ中心のラインに、ワインや
お酒などを二本、お尻どうしを合わせて置きます。


ボトルの姿が見えなくなるまでくるくると巻いたら、
真ん中で、ボトルを布ごと折って起こします。

端と端の布を結んだら、手提げ部分ができ、簡単に持ち運べます。

お正月なので、赤やピンク、グリーン、金色のラインが
入ったものなどで華やかさを出したり、服装の差し色に
なるものを選べば全体におしゃれにも見えます。

イメージカラー

舞妓さんなどがよく手に包みとして持っているように、
着物にもよく似合いますね。

挨拶に出かけるとき、着物にふろしき包みで行けば、
粋で相手の方の目も楽しませられて一石二鳥です。

意外と知られていないお正月にはしてはいけないタブー

実は私たちがあまり知られていない『お正月にしてはいけないタブー』ですが、
いくつか存在していますのでご紹介します。

まず、年末には大掃除をするのが一般的な風習ですが、これにもきちんと意味があります。

そもそもお正月は、一年の始まりに神様『年神様』に降りてきていただき、もてなす行事です。
一般的には、1月1日から7日までを『大正月』と呼び、7日から15日までを『小正月』と呼びます。

その期間に降りてくる神様を迎え入れる準備として、年末に大掃除をするのです。
現代では、日本記念日協会によって、12月13日は「大掃除の日」に制定されています。

また、地域ごとに色々と風習ややってはいけないことが違いますが、
代表的なものとして、4つ足の動物のお肉を食べてはいけない。
3が日は『切る・選択する・掃除する』をしてはいけない。
縁起が悪いとされています。

他には『3社参り(さんしゃまいり)』・『3夜泊まり(みやどまり)』などがあります。
4という数字は縁起が悪くお年玉などの袋は4つ折りにしないなどもあります。

お正月に飾るしめ縄は7日まで外さないとされ、神社で処分するのが一般的です。
こうして意味を知ってみると、お正月の過ごし方の感覚も変わってくるのではないでしょうか。

 

COLUM・・・

風呂敷の柄

毎日使う